平成19年3月1日

日本外国特派員協会(FCCJ)主催のスワデッシュ・デロイ奨学金コンテストにおいて、TUJの学生斎藤真理さんが、小論文「日本女性の未来:原題 ”The Future of Japanese Women”」で最優秀賞を受賞しました。斉藤さんの小論文は、多数の大学から寄せられた40以上の応募作の中より選ばれたものです。毎年1回行われるこのコンテストは、ジャーナリズムの世界で活躍を目指す大学生を支援するために設立されたもので、斉藤さんには賞金50万円が授与されました。

斎藤さんの言葉: 「とても光栄です。また、この奨学金のことを教えてくれたTUJのロン・カー準教授にとても感謝しています。論文は、私が思いを強くしている日本のジェンダーの不公平な状況について書きました。FCCJの奨学金で、将来ジャーナリストになるという目標に向かい、大学での勉強をさらに続けていきたいと思います。」

斉藤さんは、将来テンプル大学本校へ留学し、放送ジャーナリズムを学ぶ予定にしています。