テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都港区/学長:ブルース・ストロナク、以下TUJ)は、本年度(2018-19)、TUJ Board of Overseers*(理事会)に以下の新メンバーを迎えました。新メンバーは就任に当たり、テンプル大学米国フィラデルフィア本校からその最高意思決定機関である本校理事会(Board of Trustees)から正式に任命を受けました。(以下リスト、姓アルファベット順)
ジェイソン・P・ハイランド
合同会社 日本 MGM リゾーツ 代表執行役員 兼 社長 (プロフィール)
在日米国大使館首席公使および臨時代理大使を歴任。米国国務省からグループ優秀名誉賞を含む数々の賞を受賞。
アーネスト・エム・比嘉
株式会社ヒガ・インダストリーズ 代表取締役会長 兼 社長 (プロフィール)
社団法人ニュービジネス協議会から1990年に「年間最優秀起業家賞」を受賞。学校法人昭和女子大学理事も務める。
ポール・クオ
一般財団法人 エンデバー・ジャパン CEO (プロフィール)
クレディ・スイス・ジャパンCEO、東京証券取引所取締役、国際銀行協会会長を歴任。エンジェル投資家としてスタートアップ起業家の支援に積極的に関わる。
森本 典繁
日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員 研究開発担当 (プロフィール)
研究開発における幅広い経験とエンジニアリング分野におけるバックグラウンドを持ち、20を超える電子透かしおよび著作権保護関連の特許を取得。イノベーション・マネジメントに関わる著作多数。
山川 亜紀子
Vanguard Tokyo 法律事務所 弁護士 (メッセージ)
第一東京弁護士会所属、ニューヨーク州弁護士。国際的法律雑誌ALBの Japan Law Awards を2016年に受賞。法律市場評価メディアChambers and Partners により2017年アジア太平洋選出の弁護士のひとりに。
TUJ Board of Overseers* (理事会)は、テンプル大学総長および米国本校理事会(Board of Trustees)審議委員会が2011年2月に設立・承認したもので、学外からそれぞれの第一線で活躍する専門家を迎え、学術・運営両面においてTUJ を支援する顧問機関としての任を担っています。
今秋予定されている三軒茶屋へのキャンパス移転へ向けて、TUJはグローバル高等教育における教育的イニシアティブの更なる増強を目指し、理事会メンバーの支援により日本でのプレゼンス向上を推進しています。
* Board of Overseers(理事会):米国大学では一般的な顧問組織。日本の私立学校法に定められた”理事会”とは異なります。