このたび、9月14日付でテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)新学長に就任したマシュー(マット)・ウィルソンによるオンライン・メディアセッションを下記の通り開催します。米国ミズーリ・ウエスタン大学の前学長としての経験も踏まえてお話しいたします。報道・メディア、大学・教育機関関係者の皆様、ぜひご参加ください。
記
- 日時:
- 9月29日(火)10:00-11:10
- テーマ:
- オンライン・メディアセッション TUJ新学長就任挨拶
- 「コロナ禍と大学–高等教育と学生への影響」
- 登壇者
- TUJ新学長 マシュー・ウィルソン
- ゲスト 昭和女子大学 坂東眞理子 理事長・総長
- お申し込み:
- 締め切りました。
- 当日は日英同時通訳が入ります。
TUJは、1982年日本で開校。2005年文部科学省より外国大学日本校として初の指定を受け、現在、日本約4割、米国約4割、その他外国籍約2割の学生が学ぶグローバルな高等教育機関です。
<最近のニュース>
TUJコロナ禍においても、この夏学期の学部生数は過去最多
コロナ禍中の夏学期(5月~8月)で、同学期としては最多の1,002人の学生数を記録。その背景には、オンライン教育への円滑な移行、学内特別奨学金等、経済的サポートの充実、海外出身でありながら日本に残った外国人学生への支援などが挙げられます。授業自体は3月から全面オンライン化へ切り替え、帰国を余儀なくされた海外出身の学生も履修を継続できるよう環境を整備してきました。
8月31日から開始した秋学期では、キャンパスの限定的使用を進め、20%程度のクラスを対面授業として、その他はオンライン授業を継続し、状況に応じて柔軟な対応をしていきます。
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