テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)のアドミッション・カウンセリングは、コロナ禍でも進化する、TUJの大学生活を紹介する動画を企画、卒業生の山本啓嗣(Yamamoto, Hirotsugu)氏が、撮影・編集しました。
コロナ禍での学生生活、どうにもならないことばかりのように感じられるかもしれません。いまだに先行きが不透明であり、混乱も多くあります。8月下旬、部分的にキャンパス内施設を開放し、一部対面授業も開講して始まった秋学期、これほどまでに“back to school”という言葉がぴったりだと感じることはありませんでした。日本国内各地の中高や小学校ではすでに6月から授業を再開していましたので、ようやく本学も、というところでした。
TUJは、おそらく日本の中では、緊急事態宣言後に対面授業の再開に踏み切った始めて大学であったと思います。勿論、学生や大学関係者の健康と安全、安心を確保することが我々の最優先事項であります。マスクの着用、手の消毒、ソーシャルディスタンスを徹底するなどの積極的なコロナウイルス対策を実施していくことで学生や教職員の健康を守ることができる目処が立ったので踏み切れました。秋学期から学生がキャンパスに戻ってきて、前向きに勉学に取り組んだり、クラブ活動に参加している姿は喜ばしいものでした。そして、TUJの「新しい日常」を撮影し、記録することで、TUJが良い形で再開していることを皆さんに伝えることが大切だと思い、このビデオを制作しました。是非、様子をご覧ください。
竹本正二郎
テンプル大学ジャパンキャンパス
国内アドミッション ディレクター