インターンシップ・プログラム最終日、5人の高校生が修了証書を手にTUJの教職員と記念撮影
テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/学長 マシュー・ウィルソン、以下TUJ)は、東京都立高校の生徒を対象にした2日間のインターンシップ・プログラムを実施しました。このプログラムは、東京都教育委員会が主催する「英語でジョブチャレンジ2024」の一環として、2024年8月6日、7日の2日間にわたり行われました。
このインターンシップ・プログラムは、高校生に実践的な英語の使用とキャリアプランの探究機会を提供することを目的としており、参加者には、国際的な職場で活躍することを視野に入れた、英語学習への意欲を高める機会が与えられました。TUJは、日本アイ・ビー・エム株式会社、バンク・オブ・アメリカ、株式会社クボタなど、21の企業や団体と共にこのプログラムに参加しました。
プログラムに参加した5名の都立高校の生徒たちは、TUJの東京キャンパスで様々な業務に取り組みました。具体的には、学長室管轄のソーシャルメディアチームでの業務や、アカデミック・イングリッシュ・プログラム(AEP)でのティーチングアシスタント、さらには学生サービス部・交流部でのサポート業務など、各自が異なる経験を積むことで、貴重な実務経験を得ることができました。
参加した生徒の声
東京都立杉並高等学校1年生の永井孝弥さんは、「みんながフレンドリーだったので、すぐに環境に慣れることができ、英語にもだいぶ慣れてきたと感じています。ビジネス英語のようなしっかりした英語を学ぶことができました。」と話しました。ソーシャルメディアチームでの活動については、「これまで情報を発信するためにSNSを使ったことはありませんでしたが、英語以外にも多くのことを学ぶ貴重な経験ができました。仕事の進め方やコミュニケーション、計画の立て方など、様々な面で多くを学ぶことができました」 と振り返りました。
また、東京都立田園調布高等学校3年生の飯本心結さんは、「TUJでの会話がすべて英語で行われているため、英語を話す自信がつきました。TUJでの活動を通じて、日本と海外では人々が興味を持つことが異なることを学び、文化的な違いを実感しました」と感想を述べました。
高校生の永井孝弥さん(中央左)と飯本心結さん(中央右)が、TUJのソーシャルメディアチームと共に活動している様子。
写真撮影:中嶋梨恵さん(TUJ学生)
インターンシップを終え、ウィルソン学長から修了証書を授与される都立小平高校2年生の大塚こころさん(右)
写真撮影:中嶋梨恵さん(TUJ学生)
東京都政策企画局のインタビューに応える都立高島高校2年生の佐々木ことはさん(左)と都立青山高校2年生の阿蘇楓香さん(右)。
写真撮影:中嶋梨恵さん(TUJ学生)
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