佐藤ゆかり氏と千本倖生氏の肖像画像

TUJの特別顧問学長補佐に就任した佐藤ゆかり氏(左)と千本倖生氏(右)。

  • TUJ、千本倖生氏と佐藤ゆかり氏を特別顧問学長補佐、名誉教授、および理事会メンバーに任命
  • 千本氏と佐藤氏は、テクノロジー、経済学、学術、公共政策の専門知識を有する
  • 今回の任命により、TUJのイノベーションとグローバルな取り組みに対するコミットメントが一層強化される

テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区、学長:マシュー・ウィルソン、以下TUJ) は、通信業界の先駆者として知られる千本倖生氏と、経済学者で元衆議院議員の佐藤ゆかり氏を、特別顧問学長補佐および名誉教授に任命しました。併せて、両氏をTUJ理事会のメンバーにも任命しました。

千本氏と佐藤氏は、テクノロジー、経済学、公共政策、高等教育の分野において豊富な経験とリーダーシップを有しています。両氏は、このリーダーシップとアドバイザリーの役割を通じて、大学の成長、イノベーション、グローバルパートナーシップに関する戦略的な知見を提供します。これにより、日本と国際社会を結ぶ架け橋としてのTUJの役割をさらに強化していきます。そうして、TUJの戦略的優先事項の推進、学術的使命の強化、そして日本およびアジアの産業界、政府、グローバルコミュニティとの関わりの深化に貢献していただきます。

テンプル大学は現在、日本における45年の歴史の中でも最もダイナミックな変革の時期を迎えています。入学者数が過去最高を更新し続ける中、学術プログラムの拡充と、教員・職員数および大学施設の拡大を進めています。2025年1月にTUJ京都を開校し、さらに東京都市圏における2つ目の主要拠点となるヒルサイドセンターを2026年8月に神奈川県に新設する予定です。

千本氏と佐藤氏の任命は、学生の成功、国際教育、そして異文化交流の推進に対するTUJのコミットメントを示すものです。また、2025年7月に元駐日ウクライナ特命全権大使であるセルギー・コルスンスキー氏を特別顧問学長補佐に任命したことに続くとりくみでもあります。

経済学者・企業経営者として活躍する元国会議員

佐藤氏は、株式会社フューチャーアナリティクスの代表取締役社長兼CEOを務めています。自由民主党で20年以上にわたり活躍し、16年間にわたって国会議員を務めました。安倍晋三政権および菅義偉政権では、副大臣をはじめとする複数の要職を歴任しました。また、ホソカワミクロン株式会社、Sentient株式会社およびSRSホールディングス株式会社の社外取締役も務めています。

佐藤氏はニューヨーク大学大学院経済学博士課程を修了して博士号を取得し、コロンビア大学国際公共政策大学院(School of International and Public Affairs)で国際関係学の修士号を取得しています。さらに、TUJ、関西学院大学、中央大学など、複数の大学で教鞭を執ってきました。

日本の通信業界を切り拓いた起業家

千本氏は第二電電株式会社(現在のKDDI)の共同創業者であり、日本のモバイル通信業界を切り拓いた代表的な起業家の一人です。イー・アクセスおよびイー・モバイルの設立を通じて、日本におけるモバイル通信とブロードバンドインフラの普及・拡大に大きく貢献しました。

2023年には、AIバイオメディカル株式会社および Quality Cloud株式会社を設立し、現在は両社の会長を務めています。また、NetApp、ロイター、テレコム・ニュージーランドなど、世界的な有力企業の社外取締役も歴任しています。

千本氏は、京都大学卒業後、フロリダ大学にて電子工学の博士号を取得しました。慶應義塾大学教授を務めたほか、カリフォルニア大学バークレー校、カーネギーメロン大学、スタンフォード大学など、有力大学において教員・研究者を歴任しています。また、テクノロジー、起業家精神、教育の世界をつなぐことを目的として、フランシス・アンド・サチオ・センモト財団を設立しました。


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