2025年1月24日、200名以上の来賓が集い、テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/学長:マシュー・ウィルソン、以下TUJ)の新拠点「TUJ京都」開校を祝う記念式典が開催されました。TUJが日本に根ざして43年目を迎えた今年、その築いてきた歴史における重要な節目であり、新たなステージへの幕開けとなりました。

京都市伏見区に位置するTUJ京都で行われた式典には、京都府知事の西脇隆俊氏、京都市市長の松井孝治氏、ジェイソン・クーバス在大阪・神戸米国総領事館総領事、長崎県副知事の馬場裕子氏、駐日ウクライナ特命全権大使のセルギー・コルスンスキー氏を含む多くのゲストが出席しました。

大阪府および愛媛県からの代表者、経済・産業界のリーダー、また米国ペンシルベニア州にあるテンプル大学本校からジョン・フライ総長とグレゴリー・マンデル シニア・バイスプレジデント兼プロボスト率いる関係者一行が参加し、祝賀ムードを一層盛り上げました。

記念式典では、TUJのシニアリーダシップによるキャンパスツアー、パネルディスカッションおよびプレゼンテーションが行われました。同時に、茶道実演とアート学科の学生によるライブペインティングも披露されました。その後、来賓による祝辞、テープカット、鏡割り、レセプションで締めくくられ、地域の学校、大学、関西地域の企業、大使館、そして学内の参加者が一堂に会しました。
 
この式典の模様は、朝日新聞社と時事通信社が取り上げました。(各記事はこのリンクは下記をご覧ください。)

TUJ京都開校記念式典の様子

TUJのシニアリーダーシップメンバーによるキャンパスツアーの様子

特任准教授で茶道裏千家専任講師の日部八重子による茶道実演の模様
TUJ京都開校記念式典に参加するご来賓

テープカットの様子(左からテンプル大学VP兼プロボスト、テンプル大総長、TUJ学長、米国大阪・神戸総領事、京都府知事、京都市長、聖母女学院理事長)

TUJアート学科専攻で第107回二科展入選アーティストの佐藤 倫さんのライブペインティングの様子


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