2008年1月17日

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、2007年末に退任したカーク・パタソン前学長にかわり、 2008年4月1日より、新学長としてブルース・ストロナク氏が就任することを決定しましたのでお知らせいたします。なお、これに先立ちストロナク氏は TUJの学術顧問に就任し、現職である横浜市立大学学長を3月31日に退任するまで、同職責においてTUJの運営に参画します。

ブルース・ストロナク 略歴

  • 2005/4-2008/3 公立大学法人横浜市立大学 学長
  • 2003-2004 ベッカーカレッジ(米国マサチューセッツ州) 学長代行
  • 1998-2003 ベッカーカレッジ(米国マサチューセッツ州) 副学長
  • 1997 バージニア大学ダーデン経営大学院(米国バージニア州) 客員教授
  • 1994-1997 国際大学教授(国際関係論)
  • 1990-1994 国際大学助教授(国際関係論)
  • 1985-1990 メリマック大学(米国マサチューセッツ州) 助教授(政治学)
  • 1980-1985 慶應義塾大学 国際センター講師
  • 1980-1982 慶應義塾大学 産業研究所 客員研究員
  • 1976-1978 慶應義塾大学 コミュニケーション研究機関 客員研究員

学歴

  • 1980 タフツ大学フレッチャースクール大学院・ハーバード大学院にて修士号・博士号(国際関係学)取得
  • 1974 キーン州立大学(米国ニューハンプシャー州)にて文学士号(歴史)取得

財団法人大学基準協会 副会長。
中国北京市 教育委員会海外教育評価専門委員会 アドバイザー。

1950年生まれ。米国メーン州出身。

ブルース・ストロナク コメント

「テンプル大学はアン・ハート総長のもと国際化および国際教育の推進を重要施策のひとつとしていますが、TUJはまさにその方針を具現化しているものです。すでに25年間にわたり日本で優れた国際教育を提供してきたTUJを今後さらに発展させるとともに、教育の面からよりよい日本の社会づくりに寄与すること、TUJ学長としてその双方を追求していきたいと考えています」