テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都港区/学長:ブルース・ストロナク、以下TUJ)生涯教育プログラムは今年20周年を迎えました。本プログラムは1996年5月、86人の受講生と15講座から始まりました。それから20年の時を経て、世界100カ国以上の国籍を持つのべ32,000人以上の受講生に約700の講座を主に英語で提供する専門能力開発プログラムに成長しました。また、600人以上が財務・会計、インテリアデザイン、コミュニケーション、人材管理、英語指導法などの専門分野で修了証書を取得しています。生涯教育プログラム・ディレクターのユヘニア・メドラノは、「受講生の皆さんはそれぞれのキャリアの目標に近づき、職場環境に変化をもたらしています」とコメントしています。
受講生の職業、世代、文化的背景は極めて多様で、各分野で活躍する国際色豊かな講師から実践的な学習機会を得る環境が用意されています。キャリアアップ志向の受講生もいれば、実社会で直面している課題解決を求めて学ぶ受講生もいます。その多くが充実度の高い学びの経験を得ています。
20周年を記念して、これまでにプログラムの発展に協力、支援くださった方々、企業団体の皆様をはじめ、将来受講を考える方々をお招きし、6月17日(金)に東京アメリカンクラブで祝賀イベントを開催します。 「職場における課題と機会:現在と未来(Workplace Challenges and Opportunities: Then, Now and Tomorrow)」と題するパネル・ディスカッションでは、著名な人事スペシャリストにご登壇いただきます。パネルスピーカーはジャネル・佐々木氏(EYアドバイザリー株式会社日本支社 Diversity & Inclusionサービス、エグゼクティブ・ディレクター)、カビッティン・順氏(The Japan HR Society (JHRS) 主任コミュニティオフィサー)、庄司 弥寿彦氏(サントリー食品インターナショナル株式会社(SBF)人事部グローバルHRチーム)、モデレーターは本プログラム ビジネス講師コーディネーターのジョン・フォスターが務めます。
プログラム・ディレクターのメドラノは、「世界は学びへの情熱を持ち続け異なる文化にも敏感な職業人を求めています。TUJの生涯教育プログラムは過去20年間そのニーズの達成を支援し続け、これから先も更なる発展を目指しています」と抱負を語っています。