テンプル大学にゆかりの深い二人、陸上期待の星と経験豊富な足病医が2016年リオ五輪に参加します。
テンプル大学フィラデルフィア本校公衆衛生学部のAjee’ Wilsonさんと、1993年に足病医療学部を卒業したMark Mendeszoonさんが今月リオ入りします。2016年夏季オリンピック開催のブラジルでそれぞれの素晴らしい才能の発揮が期待されます。
Wilsonさんは陸上期待の星として、女子800メートルでオリンピックデビューを飾ります。この競技で米国人女性が最後に表彰台に上ったのは1984年で、Wilsonさんは歴史を塗り替えようと意欲的です。米国のオンリピック代表選考会では2位の成績を収め、「Runner’s World」誌でもメダルの期待大と評されています。
オハイオ州シャルドンの足病医Mendeszoonさんは、5名の陸上選手の専任医師として五輪に参加します。2012年のロンドン五輪では女子棒高跳びで金メダルを獲ったJenn Suhr選手に同行。リオでは二連覇を目指します。
以下のリンクから米国本校ウェブサイトで全文公開しています。