テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)では、学部課程のカリキュラムの一環としてインターンシップ(企業研修)制度を提供しています。TUJが提供するインターンシップ制度は1日から1週間程度の「職業体験」とは異なり、主に単位認定型の中長期のインターンシップです。学生は1学期(約3カ月・最短140時間)の間、研修生として企業で研修を行い履修後は単位を取得します。学生は卒業に必要な学業カリキュラムの一部として、社会で実践的な経験を得るのです。
学生へのメリット
- 実践的な就業体験ができ、将来実務で使えるスキルが身に付く
- ビジネスパーソンとしての基本スキルやマナーが身に付く
- 興味のある企業や業界について深く知り、プロとのネットワークが出来る
- 職務経験として就活でアピールできる
- 研修先企業にそのまま就職できるケースもある
企業へのメリット
TUJの単位認定型の中長期インターンシップ制度は、学生だけでなく企業にも多くのメリットをもたらします。TUJの学生は日々多様な文化に触れ、異文化に対する順応力を身につけています。また、国際社会で活躍する人材としての自覚を備えています。そういった多彩なバックグラウンドを持つ学生を中長期インターンとして採用することで、職場にグローバルな視点、若いエネルギー、そして、ポジティブな変化をもたらします。さらには、3カ月間の擬似採用試験期間として企業の採用活動を支援する可能性を秘めています。
インターンシップを実施した企業からのコメント
2017年からTUJのインターンの受け入れを開始した株式会社ドームの社員の方々から以下のようなコメントをいただいています。
将来我が社に入社する可能性がある優秀な学生に数多く会える良い機会だ”
インターンシップ自体が3カ月間の面接期間なのだとわかった”
客観的な目線でフレッシュなコメントをもらえた”
若い学生の今の考え方、学生活動、SNSの使い方などの情報が得られた”
若い学生が部署に入ることで社員の意識の向上に役立った”
自分たちの仕事を見直す良い機会になった”
より詳しくは下記ビデオをご覧ください。
学生のコメント
学生のインターンシップ体験談をご覧ください。