13社が出展し、外国人学生や高い語学力を持つ学生224人が参加
(更新:8月11日)
上智大学(東京都千代田区、学長:曄道佳明)とテンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区、学長:ブルース・ストロナク/TUJ)は、2020年7月8日(水)に、バーチャル空間を活用した英語によるオンラインキャリアフェア “INTERNATIONAL STUDENTS VIRTUAL CAREER FAIR in English” を開催しました(運営委託先:株式会社エナジャイズ/東京都新宿区、代表取締役 尾崎太朗)。当日は全13社の企業が出展し、国内外から学生224人(内、外国人学生119人)が参加しました。
(※参加した外国人学生を当初121人としていましたが、学生の国籍等を改めて確認したところ、集計に誤りがありました。ここにお詫びして訂正いたします)
このフェアは、企業説明や質疑応答などを全て英語で行い、主に外国人学生と高い語学力を持つ日本人学生を対象として実施。バーチャル空間に設けられた各企業のブースでは、会社概要、募集求人、資料などのダウンロード機能や動画を通して情報が提供されました。また、学生は、チャットや動画配信などを活用することで、企業担当者とリアルタイムでの質疑応答を行い、各ブースで活発なやりとりが展開されました。
上智大学とTUJには、両学併せて2,400人を超える外国人学生のほか、高い語学力を有しグローバル志向の強い日本人学生も多く在籍することから、これまでにも英語によるキャリアフェアを計7回共催してまいりましたが、オンラインでの開催は今回が初の試みとなりました。
両学は、今後も多彩な異文化経験・適応力などを兼ね備え、語学の習得にも励んでいる学生たちが、学んだ知識や生活経験を卒業後の日本でのキャリア機会にも繋げることを支援してまいります。
出展企業の声
- 参加された学生たちが予想以上に興味を持ってくださり、多くの質問を頂き大変刺激になった。
- バーチャル空間にブースを設けて説明会を行うという取組みは、コストの観点からもとても魅力的だった。自社の認知度向上やブランディングという意味でも、参加する意義があった。
※出展企業(順不同): State Street Trust and Banking Co., Ltd、SANYO DENKI CO., LTD.、Meltwater Japan K.K.、AVTEL Limited、The Kraft Heinz Company、IIJ Global Solutions Inc.、Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp.、UPS Japan Co., Ltd、 Bloomberg L.P.、TEKsystems、HAYS Specialist Recruitment、他2社
両大学キャリア担当者のコメント
【上智大学キャリアセンター】 従来の対面形式、今回のオンライン形式、それぞれに良さがある。国内外どこからでも参加できる、人数制限がなく多くの企業・参加者と効率良くコミュニケーションが取れるといったメリットは、オンライン開催ならでは。今後もそれぞれのメリットを活かした支援策を考えていきたい。
【TUJ就職部】 グローバル人材の採用と場所の制限がないオンラインフェアは基本的に相性がいいはずだ。大学側としては、参加者視点に立ったオンラインでの出会いの場を今後より多く作るとともに、学生がこの変化に順応し、利点を捉え、活かせるようなサポート体制を構築していきたい。
本件に関する報道関係のお問合せ先
- 上智大学広報グループ
E-mail: sophiapr-co@sophia.ac.jp - TUJ広報・マーケティングサポート部
E-mail: tujpr@tuj.temple.edu