このたび、9月14日付でテンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/以下、TUJ)の新学長に、マット・ウィルソンが就任しました。ウィルソンはテンプル大学米国本校法科大学院の同窓生であり、TUJへの留学経験もあります。
ウィルソンは、TUJにてロースクール・ディレクター(2003-2005年)ならびに上級副学長(2004-2009年)を歴任し、2014年、アクロン大学ロースクール(米国オハイオ州)教授、学部長を経て、2016年同大学長に就任。2019年からミズーリ・ウェスタン州立大学(米国ミズーリ州)学長を務めました。
TUJ学長就任にあたり、ウィルソンは、「母校のリーダーとして東京に戻れたことを大変嬉しく思っています」と抱負を語っています。
今回の就任は、2008年より約13年にわたりTUJ学長を務めたブルース・ストロナクの退職を受けてのものです。
<学長就任に関するイベントご案内>
9月18日(金)14:00-15:30開催 ウェビナー:「日米アカデミックフォーラム:オンライン教育とその未来」にて閉会のごあいさつ – TUJ新学長マシュー・ウィルソン
9月29日(火)10:00-11:30開催 オンラインイベント
メディアセッション TUJ新学長就任挨拶
「コロナ禍における米国大学のいま― テンプル大学本校とTUJの現状」
※詳細後日発信
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