『難民キャンプで暮らしてみたら』

テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/学長:マシュー・ウィルソン、以下TUJ)は、国連UNHCR WILL2LIVE(旧難民映画祭) Cinema学校パートナーズとして、11月19日に映画 『難民キャンプで暮らしてみたら』 オンライン上映会を開催します。TUJ実行委員会は学生が主導し、企画から運営まですべてを担います。

昨年(2019年)より国連UNHCR WILL2LIVE Cinemaと名称を変えて開催が続く本映画祭は、趣旨に賛同する教育機関、企業などが難民を題材とした映画の上映を通して難民への理解を深める取り組みです。TUJでは、2017年からパートナー参加をしています。当初3月開催を予定していましたが、コロナ禍により延期され、今回オンライン開催となりました。学生実行委員長の国際ビジネス学科 2年 福田 駿也さんは次のように抱負を語っています。

「委員会のメンバー1人1人が映画祭を良いものにしようと動いています。コロナ禍でキャンパスにてイベントを行うことは難しいですが、オンラインの利点を活かして多くの学生や教職員、三軒茶屋地域の方、また全国の方々に参加してもらい、現在、世界で起こっている難民問題について少しでも考える機会にしていただきたいです」。

上映権の関係上、国内在住の方々に限りますが、本学学生、教職員、卒業生だけでなく、全国各地からどなたでもオンライン参加いただける一般公開イベントです。

国連UNHCR WILL2LIVE(旧難民映画祭)Cinema Partnersオンライン上映会

日時:
2020年11月19日(木)16:00-18:00
会場:
ZOOMウェビナー オンライン形式
参加費:
無料
主催:
テンプル大学ジャパンキャンパス、UNHCR Will2LIVE Cinema Partners TUJ学生実行委員会
後援:
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、特定非営利活動法人 国連 UNHCR 協会
参加登録 :
お申し込みフォーム
※映画上映権の関係上、ご視聴は日本国内在住の方のみとさせていただきます。
※視聴者側の通信環境により、画像・音声の乱れが起きる可能性があります。
※上映作品は日本語・英語字幕つき。なお、イベント進行は英語(日本語通訳なし)で行います。

上映作品情報: 『難民キャンプで暮らしてみたら』

【監督】クリス・テンプル、ザック・イングラシー
【製作年】2015年
【上映時間】75分
【カテゴリー】ドキュメンタリー
【言語(字幕)】日本語、英語

<関連リンク>