TUJを訪れ、作業学習として窓清掃の技術を習得する青鳥特別支援学校の生徒たち
テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/学長:マシュー・ウィルソン、以下TUJ)は、さまざまな活動において地域コミュニティと協力しています。先般は、近隣の東京都立青鳥(せいちょう)特別支援学校(東京都世田谷区/校長 諏訪肇)との交流を深める2つの活動が行われました。
まず、2023年7月10日に青鳥特別支援学校の生徒たちがTUJを訪れ、カリキュラムの一部である作業学習との時間としてキャンパスの窓清掃を行いました。TUJはこの訪問を歓迎し、テンプル大学のロゴがプリントされたTシャツをプレゼント。生徒たちはそれを着用して熱心に作業にあたりました。キャンパスの美化はもちろん、多様な背景を持つ個人同士の交流と理解促進につながった活動でした。
つづく7月13日には、TUJの学生・教職員が青鳥特別支援学校内の「ブルーバードカフェ」を訪問しました。このカフェは毎週木曜日の10時半~11時半にオープン(夏休み・冬休みを除く)。同校の生徒たちによって運営されているカフェで、飲み物やスイーツなど各100円で地域住民に提供し親しまれています。この日訪れたTUJの教職員たちはカフェでのおもてなしを受け、生徒たちが提供するおいしいドリンクやクッキー、ケーキなどを堪能していました。
TUJは2019年に世田谷区にキャンパスを移転して以来、地域の住民・児童生徒らを対象としたアカデミックプログラムや文化交流イベントを定期的に催しています。2022年12月には世田谷区との間で異文化コミュニケーション・国際理解促進のための包括的な連携・協力に関する覚書を締結しました。
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