2023年11月8日、学生ラウンジ「The Parliament」にて「Life After TUJ」シリーズ第1回の様子。写真撮影:Brian Cooper(TUJ学生)

2023年11月8日、学生ラウンジ「The Parliament」にて「Life After TUJ」シリーズ第1回の様子。写真撮影:Brian Cooper(TUJ学生)

テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/学長:マシュー・ウィルソン、以下TUJ)は2023年11月、秋学期の「Life After TUJ(ライフアフターTUJ)」(先輩座談会)を3回シリーズで開催しました。これはさまざまな業界で活躍する卒業生を招き、在学生とともにキャリアについて多面的に考えるイベントです。卒業生らは職場での貴重な経験談を披露し、在学生からの活発な質問に対して洞察力ある回答を提供してくれました。

開催日は11月8日・14日・21日で、初回は毎年恒例の「Spirit Week(スピリット・ウィーク)」(※)期間中と重なり、多様な業界からの卒業生が集いました。後の2回はそれぞれ観光・ホスピタリティおよび起業家精神をテーマとしたディスカッションが繰り広げられました。

※米国の大学や学校で恒例の、愛校心と学生同士の結束を高める目的の文化イベント。

第1回では日本語学習の重要性を強調

11月8日の第1回は、学生ラウンジ「Parliament」にて午後6時半にスタート。壇上には2017~2023年にTUJを卒業した以下の6名がパネリストとして並び、集まった多くの在学生が彼らの貴重な話に耳を傾けました。

  • ゴー・アンマリー さん(2021年卒)アソシエート・コンシューマーエクスペリエンス・マネジャーAPAC/Ubisoft
  • 松井美紀 さん(2023年卒)クライアント・コミュニケーション・トレーニー/楽天
  • フィギュ・ソンさん(2018年卒)キャパシティ・プランナー/アマゾン
  • ピュ・シン・シン・タンさん(2017年卒)セールス・プランニング・アナリスト/グッチ・ジャパン
  • ウェイド・正彦・トンプソンさん(2022年卒)プログラム・ファンドマネジャー/駐日英国大使館
  • 植田貴史さん(2017年卒)デジタル・ストラテジー・コンサルタント/アクセンチュア・ジャパン

この日話し合った内容で強調された点の一つとしては、日本でキャリアの可能性を広げ、生活を楽しみたいなら、日本語の習得が重要だということです。TUJに入学して間もない学生からアドバイスを求められたUbisoftのゴーさんは、「1学期でもいいから日本語のクラスを受講すべき。日本で長く働くつもりならなおさらだ。日本人は外国人が日本語を学ぶ姿勢をものすごく評価してくれる」と答えました。

また、駐日英国大使館のトンプソンさんも、日本での就職には日本語能力が必須とされる場合が多いことから、言葉を話せないとキャリアの選択肢は限られると述べ、「ここに長く居たいのなら日本語の習得は必須だ。そうすれば就職面でも生活面でも90パーセントのドアが開く」と語りました。

アマゾンで働くソンさんもこれらの意見に同意し、「(言葉がわかるだけで)ずっとチャンスが広がる。職業の話だけではない。たくさんの日本人と意志疎通ができることで、少しずついろいろな可能性の扉が開いていく。日本語を学んで損することは何もない。プラスにしかならないのだから、ぜひ日本語のクラスを受講してほしい」と話しました。

第2・3回は観光・ホスピタリティとアントレプレナーシップがテーマ

11月14日の夕刻から開催されたシリーズ第2回のテーマは、観光・ホスピタリティ。今学期に開講した学部課程の観光・ホスピタリティマネジメント学科との共催で、以下3名をパネリストとして招きました。

  • 秋山彩香さん(2014年卒)元キャビンアテンダント/エミレーツ航空および全日空
  • イアン・スキバスキさん(2022年卒)ラグジュリートラベル・コンサルタント/WonderTrunk & Co.
  • 鈴木由里さん(2020年卒)メンバーサービス・コンシェルジュ/東京アメリカンクラブ

さらに、シリーズ最終回は11月21日の午後、アントレプレナーシップ(起業家精神)をテーマに、以下4名の創業者を招いて行われました。

  • 槙島漣さん(2023年卒)イベントマネジメント会社のinitieを創業
  • アリーナ・ミズノさん(2010年卒)英語教育のABC Houseを創業
  • イシュワニ・パテルさん(2021年卒)スキンケア・コンシューマーグッズ会社のILEMを創業
  • ジェイムス・プレゼントさん(2014年卒)フィンテック会社の9 Dotsおよび 鉱山会社のNobumexを創業

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