テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区／学長 マシュー・ウィルソン、以下TUJ)は、テュレーン大学(米国・ルイジアナ州)の「スプリング・スカラーズ（Spring Scholars）」プログラムの学生を2024年9月の秋学期より受け入れを開始します。このプログラムは、テュレーン大学の1年生が提携する大学で学期を過ごすことができるという内容で、選ばれた学生がTUJの学部課程に無条件で履修できる制度。第1期生は秋学期からTUJで学び、2025年春学期にテュレーン大学に入学する予定です。
TUJは、グローバル教育、実践的な学習、スチューデントサクセス※を最優先するという揺るぎないコミットメントにより、日本のみならず世界中の学生を惹きつけており、2023年、24年と学部課程の学生数が過去最高を記録を更新しています。こうしたTUJの取り組みや、発展が評価され、本プログラムの協定の締結に至りました。
本プログラムの協定締結前の2023年夏、テュレーン大学を含めて５大学の留学アドバイザーからなる代表団がTUJを訪問しました。代表団は、約70か国から学生が集まるTUJの多様性について理解を深め、授業見学を通じて、質の高い教育の提供に向けた教職員の知見と献身的な姿勢を確認しました。さらに学術面だけでなくキャンパス周辺も視察し、2019年のキャンパス移転を機にＴUJが世田谷区とのつながりを深め、地域社会との良好な関係構築にもコミットしていることを確認しました。
テュレーン大学が「スプリング・スカラーズ」プログラムの協定を結んでいるのは、5大学です。今回TUJはアジアに拠点を持つ大学として、初めて選ばれました。残りの協定大学は、フランス、イタリア、スペイン、イギリスといったヨーロッパ各国から成り立っています。
テュレーン大学は、1834年にルイジアナ・メディカル・カレッジ（Medical College of Louisiana）として創立された名門私立研究大学です。USニュース＆ワールド・レポート全米大学ランキング（2024年）の総合大学部門において73位に入っています。
※ 学生が自ら設定した学び・研究目標に向かって学生生活を過ごせるようにサポートする
テュレーン大学の「スプリング・スカラーズ」プログラムの詳細（英語）はこちら：https://admission.tulane.edu/spring-scholars
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