2025年7月9日、大阪・関西万博の米国パビリオンにて、代表団およびプログラム主催者による集合写真。写真提供:在日米国大使館・領事館

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、2025年7月7日から9日にかけて大阪市で開催された第2回「日米韓ヤング・リーダーズ・サミット(Young Trilateral Leaders Summit: YTL)」において、運営の中心的役割を果たしました。このサミットは、日米韓3か国の若手リーダーが集まり、相互理解と協力を深めることを目的とした交流・対話のプログラムです。3日間の日程で、影響力のある政策対話や異文化交流が行われ、三カ国の政府関係者、産業界リーダー、学術関係者が参加し、対面での協業が行われました。これは、インド太平洋地域における三カ国協力の推進において、若者主導の外交が果たす重要な役割を浮き彫りにするものです。

TUJは、マシュー・ウィルソン学長の指導のもと、スタッフと学生からなる大規模なチームを編成し、このイベントを全面的にサポートしました。TUJは、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアに本校を置くテンプル大学の日本校であり、東京と京都に拠点を擁する唯一の米国大学です。

詳細は在日米国大使館と領事館のウェブサイトをご覧ください:
https://jp.usembassy.gov/young-trilateral-leaders-summit-in-osaka-us-japan-korea/

TUJがYTLサミット実施機関として助成を受けた経緯についてはこちら:
https://jp-news.tuj.ac.jp/2025/01/09/tuj-secures-us-embassy-grant-to-organize-ytl-summit/


関連ニュース