Young Councilors Visit

2026年1月28日、全国若手議員の会のメンバーがTUJを訪問。

総選挙を控えた2026年1月28日、全国若手議員の会のメンバーが、グローバルな高等教育の現場を直接視察するため、テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区、学長:マシュー・ウィルソン、以下TUJ)を訪問しました。国政が選挙戦一色となる中にあっても、国際教育への理解を深めようとする議員たちの強い関心と使命感がうかがえる訪問となりました。

普段からTUJの学生、教員、スタッフと様々な活動を通じて交流を重ねている世田谷区議会議員の神尾りさ氏が、全国若手議員の会・国際交流部会のメンバー向けの研修先として、TUJに協力を要請したことが、この訪問のきっかけとなりました。

当日は、近隣都道府県や、すでにTUJと包括連携協定を締結している山梨県や長崎県内の市議を含む、約20名の議員が参加し、今後の地方自治に活かすために熱心に本学の視察を行いました。

世界水準の教育を視察

イベントの開会にあたり、上級副学長の加藤智恵が挨拶し、TUJの歴史や近年の急速な発展、並びに大学で提供している幅広い学術プログラムについて概要を説明しました。

その後、テンプル大学の学生グループが登壇し、キャンパスライフ、将来のキャリアパス、今後の抱負など、多岐にわたるテーマについて話しました。

テーマはさらに、日本の教育制度が直面する課題といったより広範なものへと発展し、訪問の前日に衆議院選挙戦に突入したばかりということもあり、時宜にかなった政治的話題にも及びました。政策提案を行う学生もおり、出席した地方議員たちから賛同のうなずきが多く見られました。

その後、議員たちは小グループに分かれ、学生との質疑応答、またTUJスタッフ・学生によるキャンパスツアーに参加しました。キャンパスを実際に体験し、TUJの多様性に富んだ国際的な雰囲気に感銘を受けたとの声も聞かれました。

地方政治と国政の架け橋

全国若手議員の会は、高い理想と強い志を持って地方自治に参画する若手市議会議員組織同士の協力促進を目的としています。北海道から九州で、全国の40歳未満の議員で構成されており、国政と地方政治の関係を検証し、若さと情熱を通じた相互成長を促進し、民主主義と地方自治の発展に貢献することを目指しています。

これらの目標を達成するため、同会は地方組織の自主性を尊重しつつ、メンバーが地域を超えて自由に協力できる全国的な活動を行っています。

テンプル大学と地方自治体との連携

TUJでは学生数が継続的に増加しており、近年、全国的な認知度も高まっています。2025年2月には、京都府との連携協定を締結し、これにより都道府県レベルでの協定は4件目となりました。これまでに、2022年12月に山梨県、2024年3月に愛媛県および長崎県とそれぞれ協定を締結しています。

市区レベルでは、京都市との協定がTUJにとって3件目の自治体協定となり、これまでに締結した2006年5月の東京都港区、2022年12月の世田谷区との協定に続くものです。

またTUJは、関西地域におけるプレゼンス強化にも取り組んでいます。2024年11月、大阪府教育委員会およびTUJ京都近くに位置する龍谷大学と連携協定を締結しました。龍谷大学との連携では、学生の共同活動、クラブイベント、教育・文化プログラム、共通授業、学術研究や会議の共同実施に重点を置いています。


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