YTLサミット(2025年7月7日~9日、大阪開催)の期間中、参加者、米国大使館職員、TUJの教員・職員・学生が集合写真に収まりました。
テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区・京都市/学長 マシュー・ウィルソン、以下TUJ)は、日本で最も歴史ある最大規模の外国大学の分校としての豊富な経験を活かし、2025年7月7日から9日に大阪市で開催された第2回「日米韓ヤング・リーダーズ・サミット(以下YTLサミット)」を成功に導きました。
米国ペンシルベニア州フィラデルフィアに本校を置くテンプル大学の日本校であり、東京と京都に拠点を擁する唯一の米国大学であるTUJは、教職員と学生が一体となってチームを結成し、3日間にわたるYTLサミットを全面的にサポートしました。
このサミットは米国国務省が主催し、TUJの企画・運営により実施されました。TUJは人的リソースと学術的な強みを活かして、開催に向けた準備を丁寧に進行。約800名の応募者の中から選ばれた米国、韓国、日本の代表者45名に加え、東南アジアおよび太平洋諸島の5名を含む合計50名の若きリーダー達が参加しました。TUJからは、国際関係学専攻の4年生ソレン・ディクソンさんが唯一の代表として選出されました。
米国政府の公式助成機関として
TUJは、2024年秋に米国国務省より本サミットの「公式助成機関」に選定され、準備段階から継続して本事業に深く関わってきました。2024年10月からサミット終了の7月9日まで、TUJ学長室室長メイイー・ショウが中心となり、TUJとしての取り組み全体を指揮しました。
「この意義深いサミットの実施機関に選ばれたことは、TUJにとって大きな名誉です。今回のサミットはTUJにとって大きな節目となるイベントでした。ご協力いただいたTUJのすべての関係者に、心より感謝申しあげます。サミット後、参加者の多くからは、『人生を変えるような経験だった』というメッセージも届いています」と、ショウ室長は語っています。
本番に先立ち、TUJは2025年5月および6月に、チームビルディング、リーダーシップ、異文化交渉、三国間協力の課題などをテーマとしたバーチャルワークショップを実施。これらのセッションは、ウィルソン学長、ショウ室長、リーダーシップ・イニシアティブ担当副学部長兼シニアレクチャラーのウィリアム・スウィントン、国際関係学科ならびに政治学科レクチャラーのブノワ・ハーディー・チャートランドが担当しました。
サミット前夜の7月6日には、在大阪・神戸米国総領事館のジェイソン・R・クーバス総領事主催による歓迎レセプションが行われました。7日からの3日間は、EXPO 2025大阪・関西万博のアメリカパビリオンや大阪国際会議場(グランキューブ大阪)などを会場にサミットが行われ、初日には京都での文化体験も実施されました。
TUJが一丸となって支えた国際イベント
TUJのスタッフは、公式プラットフォームを通じて、情報発信やSNS運用をサポートしました。また、学生スタッフは、会場設営、資料準備、参加者対応などに携わり、国際イベントの現場で貴重な実務経験を積みました。
サミットは、和太鼓の迫力のある演奏と在日米国大使館のアーロン・スナイプ首席公使による基調講演で開幕。初日は、三国間の安全保障や科学技術分野での連携をテーマにした専門家によるパネルディスカッションが行われました。その後は京都に移動し、清水寺とその周辺を巡り、日本の文化を体験しました。
2日目は、異文化ビジネス、ソフトパワー、そして若者が主体となって進める取り組みをテーマに、様々なセッションが行われました。また、「東南アジア・ヤング・リーダーズ・イニシアチブ(YSEALI)」および「ヤング・パシフィック・リーダーズ(YPL)」の修了生5名による特別パネルディスカッションも行われました。
最終日は、万博のアメリカパビリオンにて、地域が直面する重要課題に対して、若者たちが提案する革新的なアイデアが披露されました。ピッチコンテストの後には、日本館と韓国館も訪問し、その後、閉会式が行われました。閉会式では、TUJ卒業生で、 チバテレ(千葉テレビ)の番組『歌で100万円チャレンジ』Season 3で優勝した 穂里内 リサ(芸名)さんによる特別ライブパフォーマンスで会場を盛り上げました。
若者の継続的な活躍を支える
サミット期間中、TUJは学生の成長やリーダーシップ発揮の機会を積極的に支援しました。ショウ室長は全体を通じて司会進行を務め、TUJ学生のディクソンさんは「三国間の包括的安全保障」に関するセッションでモデレーターを担当しました。
サミットのクライマックスであるピッチコンテストでは、10チームが三国間の協力強化に向けた創造的なアイデアを発表。ウィルソン学長が審査員として登壇し、鋭い質問を投げかけました。上位3チームには、今後6〜8か月の間にプロジェクトを実現するための資金が提供されました。
TUJは、今後もこれらのプロジェクトの進捗を見守り、サミット後のYTL活動を継続的に支援していきます。オンライン交流会、ミーティング、指導者育成プログラム、同窓会などの機会を通じて、将来のリーダーたちが、成長し、協力し合い、対話を続けていけるよう、機会を提供していきます。
フォトギャラリーはこちら:
在日米国大使館・領事館による公式プレスリリース(日本語・英語):
日本語:
https://jp.usembassy.gov/ja/young-trilateral-leaders-summit-in-osaka-us-japan-korea-ja
英語:
https://jp.usembassy.gov/young-trilateral-leaders-summit-in-osaka-us-japan-korea/
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